在宅酸素とは?

在宅酸素とは呼吸器系の疾患などにより酸素吸入量(呼吸をして酸素を得られる量)が不足している患者に対しての対処方法になります。

一般的には、据置型と呼ばれる機材と持ち運びができる携帯用ボンベの二種類があります。

老人ホームへの入居検討に際し、問題となってくる点はどのようなポイントなのか?を記載していきたいと思います。

  1. 酸素の供給量
    在宅酸素を活用する場合、0.25リットル単位毎に酸素の供給量を調節することが可能になっています。このリッター数が多いほど通常の呼吸で体内 に取り込むべき酸素の吸入量が不足しているという認識になります。酸素量としては通常3リットルを超える酸素量が必要な場合、ホーム側でも受け入れに慎重になるケースが多くなってきます。
  2. 酸素機材の管理
    在宅酸素の利用にあたっては下記のような管理が必要になってきます。
    • 据置型
      機材に備わっている精製水の補充や酸素量の調節ツマミなどの管理。特に精製水は必要量を常に補充しておくことが大切になります。
    • 携帯型
      酸素の調節ツマミの調整。また酸素の残量チェックやボンベ内の酸素が少なくなり交換が必要になった際のボンベ交換が必要になります。
    • チューブ
      チューブを鼻に装着し、そのチューブから酸素が送られてきますのでチューブがしっかり装着できているのかの確認が必要です。

一般的に介護付き(介護対応型施設)であれば在宅酸素を入居のネックにするケースは少なくなってきているのが現状ですが、サービス付き高齢者向け住宅や比較的健常者の入居者を募っているホームになると、在宅酸素の管理が自分でできることが入居の条件になるケースもございます。

特に据置型の管理(精製水の補充)やチューブ装着に不備なく対応ができるのか?が重要になってくると思います。

在宅酸素を活用されていらっしゃる方の入居検討の際には上記内容を踏まえて検討されることをお勧めいたします。

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