養老院とは?

養老院とは宗教家や篤志家や慈善団体などが救済事業の一環として展開された施設になり、身寄りのない高齢者や色々な理由により家庭で生活することができない生活困難な高齢者を収容する施設になります。平たく言うと費用面と身体的な問題により、入居させられる施設だったと思われます。

「養老院」は上記の様に生活困窮者を収容する施設ですから昔の方には「養老院」という言葉自体、イメージがあまり良くなく、「養老院に入る…」「養老院に入れられる」というような状態で使われることが多く、そのイメージが根強いために親を老人ホームに入れるのは親不孝者であり、老人ホームは姥捨て山と同じだと思われていた方々も多かったのではないでしょうか?。
ただし、以上のようなマイナスイメージをお持ちになっている方もいる反面、養老院=老人ホームという解釈をお持ちの方もいらっしゃると思います。

「養老院」を歴史的にみれば養老院は1929年(昭和4年)の救護法制定により、救護施設として制度化され、1950年(昭和25年)の生活保護方制定により、養護施設として位置づけられました。その後1961年(昭和36年)に制定された老人福祉法により老人ホームと改称され、「養護老人ホーム」・「特別養護老人ホーム」・「軽費老人ホーム」という名称に分かれておりますので、現在では「養老院」という施設自体はないのが実情になります。
ちなみに我が国で最初に「養老院」の名称を用いたのは1895年(明治28年)に東京設立された「聖ヒルダ養老院」であると言われております。

現在では「養老院」という言葉は使わず、老人ホームという言葉を使う方が正しいので詳しくは老人ホームという用語を参照してください。

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