徘徊とは?

徘徊とは何の目的もなくうろつくことを指しますが、認知症の1つの症状を指すことが多いと思います。認知症による徘徊の場合は目的がない訳ではなく、何か原因のもとになることがあると言われています。
例えば、働いていた時の時代だと“錯誤している”時にその時の習慣で駅まで向かい、途中でその目的も分からなくなり、自宅に引き返そうとしても、帰り道が分からなくなりうろうろしてしまう。
また、夕方に必ず子供を迎えに行く習慣があり、その頃の自分に“戻ってしまい”、家を出て特定の場所に向かおうとする。自宅にいながら(元の)実家に戻らなければという思いから、自宅を出て実家に方に戻ろうとするなど。

老人ホームに入居された場合、帰宅願望が強い方もいれば、夕方になるとそわそわする方等も多くいらっしゃいます。そのため、建物の造り自体を円形や四角く回れるようにして、歩き回っている間に歩いていた理由を忘れてしまうようにしたり、敷地内にバス停を用意し帰宅願望の際にその場所に連れていき、バスがなかなか来ないことを悟し、一旦施設に戻ろうと促すと気持が落ち着いたりなど、工夫をされています。
また、GPSのペンダントなどを入居者に持たせ、追跡ができるようにし安全を確保したりする所もあります。

老人ホームによっては、その徘徊の原因が何なのかを追求し、落ち着いた生活を取り戻す方もいらっしゃいますが、中々原因がわかりずらいことから、徘徊の方の入居を断ってしまう所もあります。
徘徊とは対応が難しい症状の1つと言えますが、徘徊されている本人にとっては不安や心配を抱えていることなどが原因になっていますので、ご家族の理解が求められます。

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