当センターに寄せられたご相談事例

認知症のお義父様の入居をめぐり、ご相談者様ご夫婦の間で、要望がそれぞれ違う徳島県C様のケース

  • ご相談者:C様 [ お嫁さん ]
  • ご入居する方:C様の夫のお父様(義父) [ 80代  要介護1/認知症(家族に対する暴言・被害妄想・徘徊) ]

ご相談経緯

それまで家事一切を仕切ってきたお義母様が病気で長期入院することになったため、遠方に住んでいたお義父様と一緒に同居を始めることになった相談者様家族。
最初は問題なかったそうですが、同居生活が3ヶ月目を迎えた頃より言動に「えっ?」ということが増えてきたとのことです。
特にお義母様が一緒に住んでいると勘違いをし、家にいないことを「浮気をしている」「家出をしたのでは」などと被害妄想的になることが増え、警察に電話をして捜索願を勝手に出してしまったり、外出後に自宅に戻れず警察に保護されたりすることが急に出てきた状況からの相談でした。

ご相談者様のご要望

認知症の進行から、家族に対しての暴言なども増えてきたそうです。実際に相談の電話をくださったお嫁さんも「何で自分が義父から文句を言われなければならないのか」などと感じてしまい、折り合いが悪くもなってきている状況です。

実際、お嫁さんと夫に当たる息子さんとの要望も違っており、お嫁さんは「1日も早く入居してもらって同居を解消させたい」という要望ですが、息子さんは「時間をかけてでも最善の老人ホームを選択したい」となっていました。

その他要望に関しては下記の通りになります。

相談者の要望

  1. 相談者(お嫁さん)の精神的にも限界にきているので、とにかく早く入居させたい
  2. 人見知りがあるお義父様なので、根気強く接し慣れるまで頑張ってほしい
  3. すぐに薬でコントロールするような老人ホームではない所
  4. 認知症に特化した介護があれば、それを行ってくれるような所

当センターのご提案

上記ご要望を踏まえ、下記特徴を持った有料老人ホームをご提案させていただきました。

当センターの提案

  1. 空室があり、かつ入居までの受け入れ時間を調整してくれる
  2. 認知症対応に対し、独自の介護や取り組みを行っている
  3. 息子さんが満足できるような職員配置が充実している
  4. メンタル的に安心できるよう時間を気にせず介護を行ってくれる

その中でも「ユニットケア方式」に取り組んでいるホームや「回想療法」や「園芸療法」など刺激を与えてくれるような介護手法を用いている有料老人ホームをお勧めさせていただきました。

ご相談の結果

今回の相談の中で一番配慮が必要だった点としては、息子さんは「時間をかけても」という条件でしたが、お嫁さんは「一刻も早く入居させたい」とご相談者様ご夫婦間での要望にズレが生じていた点になります。

どちらかを立てるかということだけに専念して相談の対応をすれば、片方に不平不満が残ってしまうこともあり、早めの入居かつ認知症への取り組みを家族に理解をしてもらうことに注力した相談内容でした。

幸いにも、空室があり認知症でも実績のある有料老人ホームが数施設ありました。ご夫婦一緒に見学をお勧めし4つホームを見学に回っていただきました。

その中で、ユニットケアに取り組んでいる有料老人ホームでご自宅からも通える範囲内での入居先が見つかり、ご入居いただくことになりました。

実際の入居までは半月程度の時間を要しましたが、在宅介護の終わりが見えてきたことからか、お嫁さんとお義父様との関係も以前よりは問題が少なくなったそうです。

相談を終えて思うこと

やはり介護側の精神的余裕なども非常に大切になっていると再認識した相談でした。
入居前は夫婦での小さな言い合いが増えていたとのことでしたが、入居後にお嫁さんから連絡をいただいた際には精神的にも余裕ができたのか家族間での折り合いも良くなったとのお話を頂戴しました。

当センターでは、相談員が無料でご相談を承っております。些細なことでも結構ですのでお気軽にお問合わせください。

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